子育てプログラマーの日常

とあるプログラマーの日常をだらだらとつづってます。
家族構成 妻:アロマセラピスト 息子:2007年8月生まれ 娘:2011年12月生まれ

会社というもの

新年会で友人と話してた内容について、後からいろいろ考えてしまう。

友人T:
「会社の景気が悪くなると、経営者は簡単に従業員の給料を下げる事ができる。」

その時は、労働組合があろうが無かろうが、
「経営者は、そんなに安易には下げないんじゃないの?」
ってな事を話したんだが、後から考えると、
「やっぱり下げるかな〜〜〜」
なんてことを思った。

と、同時に、
「会社の利益が下がった場合に、賃金を下げることは悪いことなのか?」
ってな事が、疑問として湧き上がった。

経営者の立場からして、「不景気でも賃金を下げれない」となると、
その場合の資本を用意しておく必要がでてくる。

それをどこから持ってくるかと考えると、
「好景気でも賃金を上げない」ってなことになりそうな気がする。


私が以前に勤めていた会社は、人数的には小さい会社で、
「稼いだ金はみんなで分け合おう」ってな感じの考えの会社だったと思う。
(私がそう思ってるだけで正確ではないかもしれない)

それは、当然、会社が利益を得た場合には、大きなリターンがあるが、
利益が小さい場合には、リターンも小さく、賃金に「大きな変動」があることを意味する。

それで、うまく行っていたかというと、よくわからん。
私が居た期間はたった2年3ヶ月で、実際に給料が前年より下がることは無かったのだが、
下がりそうになった場合に、心理的な抵抗がかなりあった。


自営業になった今となっては、自身の賃金は会社の売り上げとほぼ同じなので、
変動はさらに大きくなる。

だが、今は心理的な抵抗はない。

細かく言うと、お客様との"契約"のタイミングで、自分の仕事に対する賃金が決まる。
その時に、「その仕事を請けるか請けないか」という部分を自分で決めているため、
納得がいくのだと思う。

納得がいくというより、
自分の能力以外に文句をつける部分が見つからない
ってな感じかな?

変わりに、将来に対する不安はある。
自営業を始めたころは、本当にちょくちょく胃が痛くなってた。

ちなみにだが、一番多いときと、少ないときでは2.5倍くらいの差がある。
(ただしこれは、年度をまたいで仕事をした場合に、売り上げが入ってくる時期などの理由も含む)


大きな会社(と労働組合)というのは、
毎年変わる利益を平均化して、受け取るための装置になってる感じですかね?

ただ、この平均化する装置には、コストがかかる。

利益が上がった場合の法人税がまさにそうだし、
労働組合の組合費なんてものもそうだと思う。
(稼いだ金はみんなで分け合う会社であれば、
ボーナスで利益を調整して、法人税をほぼゼロにすることも可能)


会社勤めをとるか、自営業をとるかで、
「コストがかかるが、平均した賃金を受け取れる人生を選ぶか」
「変動する賃金に悩まされ、一生、胃が痛い人生を選ぶか」
の違いもあるな〜

なんて事を考えてた。

友人Tが言ってたように、業種によって、自営業ではできない商売も多いけどね。
(原発とか個人で作れないし)

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