子育てプログラマーの日常

とあるプログラマーの日常をだらだらとつづってます。
息子:2007年8月生まれ 娘:2011年12月生まれ

それでも原発推進派です

今現在、福島の原発周辺で避難を余儀なくされている方には、
本当に心からお見舞い申し上げます。

福島から遠く離れた安全な場所で、どうこうと書いているのは
当事者からすると腹のたつ話だろうと思いながらも思いますが、
それでも書いてみたくなりました。



当たり前の話ですが、


原発は危険です



ただ、火も危険ですし、刃物も危険です。
電気も危険ですし、自動車も危険です。
ちょっと意味は異なりますが、携帯もネットも危険です。


人間にとって、何らかの恩恵をもたらしてくれるものは、
使い方を間違えると、何らかの害をもたらします。

大きな利便性をもたらしてくれるものは、
使い方を誤ったときに、大きな災害になります。


原子力というのは、単に「大きなエネルギーを生み出す1つの技術」です。



次にですが、人は一度持ってしまった
便利で大きな力を持つ技術を捨てることができません。
捨てられる技術は陳腐化したものだけです。

「核の無い平和な世界を」なんて呑気な事を日本はやってますが、
世界中の国々が核爆弾を放棄することは考えられません。
本当にそんな世界が来たら、一部の科学者、技術者が暴走しただけで、
世界のパワーバランスが崩れます。

現在では「経済」という名の戦争を世界中でやってます。
この世界で原子力発電を放棄するのは、
銃器を放棄してナイフで戦車に向かっていくようなものです。
(ちょっと大げさ)


「じゃあ、あなたが原発のそばに住んだら?」
と言われたらどうするかと言われると、
わざわざ原発の横に引っ越しては行きたくはないです。

ただ、今住んでる場所の横に原発ができて、幾らかの補助が出るとなら、
金額によっては、まあいいかという感じです。

今回の住民への金銭的な保証などがどうなるかはわかりませんが、
避難勧告の範囲等を見てると、健康面の配慮はそれほどおかしくはないです。


ちなみによく、東京で作る電力を福島で作って、
福島県民は損ばかりしてるかのような話がありますが、
東京(というか関東全域)から福島に金は流れてるみたいです。
http://www.nuketext.org/yasui_koufukin.html
その金が住民に回ってるかどうかは知りません。
この金が住民に回ってこないのだとしたら、
住民が文句を言う相手は、県や市町村であるはずです。


今回、事故が起こって、原発は是か非かというような話があちこちで流れますが、
「より安全に原子力を使うにはどうしたら良いのだろう?」
という議論になってないんですよね...


・コンロで油を使うときにはコンロから離れない
・酒を飲んで車を運転しない
・包丁を人に渡す時には柄の方を相手に向ける

当たり前の事でほとんどの人が知っていることです。
使い方によって危険なものほど、安全に扱おうとします。


今回の事故の天災と人災の割合は、はっきりとはわかりませんが、
確実に人災であった部分があると思ってます。
逆に言えば、より安全にすることが可能でしょう。



話は変わりますが、「自衛隊」は日本の国から見ると、
強力な力を持つ1つのツールです。

で、やっぱり、自衛隊も危険です。
使い方を間違うと、戦争を起こします。


原発と違うのは、「危険」であることが、多くの人に認知されていた事ですかね?



皮肉なもんで「原発は危険です」という一言が言えない雰囲気自体が、
原発の危険度を上げてます。

今後、新しい原発は建設ができないと思われます。
それは逆に古い原発を使い続けることになります。

今回、想定外の津波が来た後につくる原発と、古い原発、
どちらが安全でしょうか?



私が望む理想の未来の姿は、原子力の膨大なエネルギーが、
電子レンジのような手軽さで、より安全に利用出来るような環境であって、
「自然とともに暮らそう」といったような不便な生活に戻ることではないです。

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