子育てプログラマーの日常

とあるプログラマーの日常をだらだらとつづってます。
家族構成 妻:アロマセラピスト 息子:2007年8月生まれ 娘:2011年12月生まれ

物は大事にしましょう

今の家に引っ越してきた際に、幾つか棚を作った事がある。
そんな様子を眺めていた身内から
「キッチンに棚を作ってくれないか?」という依頼があった。

こういう作業は嫌いでないので、
安請け合いして、とりあえず家を見せてもらいに行った。


で、キッチンをひと通り眺めて、あ然とする…


...物の量が半端なく多い...


一般的な家庭のサイズの食器棚が2つ、
天井から吊り下げるタイプの小さな食器棚が1つ、
お子さんが一人暮らししてた際に使ってた、小型の食器棚が1つ

他にも天井にくっついている棚、キッチン下の棚
キッチンストッカーが2つあったが、
すべてが満杯でキチキチに食器などが詰まってて、
うかつに扉を開けると、食器の雪崩が発生する状態


棚を作るのはいいのだが、どこに置けと???


話をしてみると、食材を置いておく場所が欲しいとの事なので、
「そのためにすることは、新しい場所を作ることではなく、 不要なものを捨てること」
と説得して、何故かキッチンの片付けを手伝うことになった。

もともと、時間があったら、ライフオーガナイザーか、
整理収納アドバイザーの勉強してみたいな〜なんて思ってたので、
まあ、先に実例を見ておくのも悪くないかな〜
というのが3ヶ月前。

2週に1度の燃えないゴミの日の前の日曜日の度に、
キッチンの整理に行って、今日で5度目でやっと1段落付いた感じ。
毎回、ダンボルール5箱程度の食器を捨てまくってます。


整理しに行ってやることは、

   1.同じ種類の食器(コップならコップだけ)をすべて机に出す。
   2.使っている物、お気に入りのものを食器棚に戻す
   3.残りを新品だろうが、高価だろうが捨てる

という作業を淡々と繰り返し
食器の5分の3位を捨てた(笑)


で、この作業をやってて、なんとなく感じたのが、
「整理収納アドバイザーとか、ライフオーガナイザー」の仕事って、布教活動に似てる」
(本当にそうなのか、わかりませんが)


戦後の物のない時代を経験してる人間って、"所有欲"が強い
物のない時代を経験して、高度成長期に「豊かになること=家の物が増えること」
というのを経験してるので当たり前なのかな?

この時代の人の多くが「物を大事にする=物を捨てない」事と思い込んでるフシがある。
私の感覚では「物を大事にする=物をきちんと使う」という認識なんだが、これがなかなか通じない。
物を捨てることに自体に罪悪感を持ってるようだ。

で、1つづつ布教していく。

整理教の教え1
「物を大事にするという事は、物をダメになるまできちんと使うと言う事です。家にあるものと同じ物、不要なものを安易に買わないようにしましょう。」

整理教の教え2
「この家の賃料はいくらですか?持ち家の場合なら、同じ家を借りた場合で考えましょう。使わないものを置いておくのに何割のスペースを使っていますか?その場合の〇〇円が使わないものを維持するのに為にかかるコストです。あなたにとって、毎月〇〇円を払って置いておく為の価値があるものですか?」

整理教の教え3
「家に置いてある物の位置がわからないのは、その物がない状態より悪いです。必要なときにその物が取り出せない場合、その物はあなたの家を狭くし、かつ家賃の無駄食いをしています。」

整理教の教え4
「物を大事にしてきちんと使うためには、どこに何があるかをきちんと把握しておく必要があります。きちんと把握するために、管理できない量の物は捨てましょう」

整理教の教え5
「その物を新しく買う場合の値段 < その物が必要になるまでにおいておく場合のコスト となるものは捨てましょう。」

整理教の教え6
「あなたが物を残して死んだ場合、あなたが捨てなかった多くの物は、相続した人が大半を捨てます。あなたはその物ではなく、物を捨てる手間を相続させることになります。」


というような整理教の経典を、片付けしながら1つ1つ布教活動してきました。
その甲斐あってか、単に勢いづいたのかわかりませんが、
気づいたら、キッチン以外の場所を片付け始めてはります(笑)

で、飲んでない酒とか、ちょっと良さ気な食器とかちょこちょこと貰ったりしてます。
人に物を捨てるように仕向けといて、我ながら酷いな〜なんて思ったり



ちなみに、私個人として「物を大事にする」のは正しい事ですが、
赤の他人には、ぜひ無駄なものを買って家に貯めこむなり、ポイポイ捨てるなりして欲しいです。

その方が経済が回りますので

Comments

あんだんて☆みゆ
ははぁ~~~m(__)m 教祖さま~~~
2011/07/11 07:17
益次郎
整理教いいっすね! 得に「教え6」が素晴らしい!

>整理教の教え6
>「あなたが物を残して死んだ場合、
> あなたが捨てなかった多くの物は、
> 相続した人が大半を捨てます。
> あなたはその物ではなく、
> 物を捨てる手間を相続させることに
> なります。」

ここ激しく同意します!!!
2011/07/11 10:31
ハラダ
ライフオーガナイザーのカンファレンスの撮影に行くことがあり、2級も勉強しにいきましたけど、元々片付けできる人には必要ない知識かなーなんて思います。

整理収納アドバイザーもそうですが、できない人だからこそ関心があってどうしたらいいのか勉強してみたいと思う流れみたいですね。

お仕事として引き受けるときの肩書きとしての意味合いもあるでしょうし。
2011/07/11 11:14
tadahiro
>あんだんて☆みゆさん
信者は教祖の教えには絶対服従です
とりあえず息子のおもちゃ棚を…w

>益次郎さん
これは実体験が入ってます。
亡くなった人のものを捨てるのって、利害関係者が集まってる必要があるし、
ある人にとっては別になんでもない物が、別の人にとっては重要だったりするので、
本人が整理するより、労力かかるんですよね。

>ハラダさん
>元々片付けできる人には必要ない知識かなー
やっぱりっすか(笑)
どっちかっていうと、自分が整理する時じゃなく、
人に整理して欲しい時に、説得材料として体系だった知識が欲しいな〜
なんて思ってました。

これは仕事にはしたくないな〜
「これ、いつ使いました?」
「これ○個ありますけど、要ります?」
「これを使うシチュエーションって想像できます?」
ってな感じで、詰問するような感じでやってるので、
身内ならともかく、他人にやったら恨まれそうな感じです。
2011/07/11 13:38
ひでぽん
やはり、

>あなたが物を残して死んだ場合、あなたが捨てなかった多くの物は、相続した人が大半を捨てます

   ↑
これが重要ですね。

生々しいですが、結構な真実・・・


うちもあちこちでもらった(のであろう)
食器がわんさかありますが、、、




いります(^▽^)?
2011/07/11 18:10
tadahiro
>ひでぽんさん
イラネ(笑)
もらってたら、次は自分の家の整理が必要になる…
2011/07/11 18:16

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