子育てプログラマーの日常

とあるプログラマーの日常をだらだらとつづってます。
息子:2007年8月生まれ 娘:2011年12月生まれ

法人税減税とかTPPとか

最近のニュースで「法人税減税して、消費税上げるってどうなん?」
ってな話があがってますね。

みんな目先の利益だけ考えてるよな〜
というのが私の印象。

法人税減税の前提には、世界のグローバル化(均一化)ってな流れがあると思うのだが、
そんな事考えてないよな〜という印象を受けます。

簡単に解説すると、法人(会社)ってどこの国でも作れますよね。
で、どこの国にでも作れるなら、どこで作るのが"得"か考えるわけです。
法人ってのは基本的に利益を追求する組織なので、当たり前です。

当然、その国の社会情勢なんかも考慮するわけですが、
その1つの基準になるのが、税金です。

個人として考えると、
「税金が高くても、社会インフラだったり、福祉だったりで還元されてれば良い」
とも考えれますが、法人は純粋に利益を追求する組織なので、
福祉にどれだけ還元されているかなんて知ったこっちゃありません。

で、法人にかかる税金、法人税が安い国を選ぶわけです。
法人所得課税の実効税率の国際比較(財務省)
世界各国の法人税税率の一覧

サイトにより微妙に数値が異なりますが、日本の法人税は高いです。
という訳で、私は法人税を下げて、消費税を上げるってのは、
国としてまっとうな事だと思ってます。


有名どころでAmazonが日本で法人税払ってないみたいですね。
ただ、Amazonなんて日本で倉庫を持ってくれてるだけましで、
日本のメーカーとかだと、
"海外"の法人が、"海外"で物を作って、"海外"で売ってます。
当然、税金を払うのも他の国。


こんな事になるくらいなら、法人税率を下げても、
日本で商売して、日本で税金払ってくれる方がよっぽどありがたいです。


という訳でまとめると

法人税下げるってのは、
「世界の平均的な商売のしやすさにする。」
ってな意味になると思ってます。


・法人税を下げず、法人が日本から減っていくのか
・法人税が下げて、他の税金(消費税)があげるのか

の2択
どっちに転んでもダメージは受けるわけで、
さあ、どっちが"まし"でしょうか?という感じ。

両方嫌だと言っててる間にも法人は日本から離れていきます。
まあ、国として緩やかな自殺ですね。

TPPも基本的には同じようなもんと思ってます。
グローバル化される世界で生きていくのか、
孤立して世界から無視されるのを望むのか?

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