〇〇パンには臭素酸カリウムが...
皆さん一酸化二水素って知ってます?
がん細胞に多く含まれる物質で、原子力関連施設や大規模コンビナート、
又、遺伝子操作や動物実験にも使われています。
少し専門的になりますが、DHMOと略されます。
詳しくは下記のページを見てください。
DHMOに反対しよう
(これ以下の本文を読む前に、上記リンクを読むのをお勧めします)
Facebookを眺めてたんですね。そしたら、友人の友人が
「◯◯パンがフワフワなのはパーマ液と同じ物質使ってるから」
みたいな記事を拡散してたんですよね。
(ちなみに拡散したくないので企業名は伏せています)
放射脳の時もそうなんですが、こういう記事見るとうんざりします。
根本的な話で、一般に理解されていないと思うのですが、
だいたいの物質は、量を間違うと人体に悪影響を及ぼします。
例えば
水:腎臓が処理しきれない量を飲むと水中毒になる
醤油:1リットル飲むと死にます
パンに混入されるパーマ液の話の物質は、臭素酸カリウムというもの
体内に蓄積された場合は知らんが、半数致死量から求めると、
体重60kgの場合、食パンを1億斤近く食べないと死なない
醤油の致死量が1リットルとして、その1億分の1で危険と考えるなら、
醤油0.01mgが危険と言ってるようなものです。
(臭素酸カリウムには発がん性があますが、
製品となったパンから検出されなければ(検出限界以下であれば)良いとされており、
私自身はそれを信用しています)
ちなみにWikipediaの臭素酸カリウムのページを見たら、
臭素酸カリウムを使ってるパン屋が幾つあるかはしりませんが、
「◯◯パン"だけ"が、表示をする必要が無いのに、その物質を使ってる事を生真面目に表記している」
とも読み取れます。
放射線にせよ、臭素酸カリウムにせよ、体への悪影響の度合いは
・そばでタバコ吸う人が居る
・排ガスの多い地域に済む
・仕事のストレス
・放射線の情報を調べまくってストレスを受ける
とかの方がよっぽどひどいよ
感覚的には、100倍〜1億倍位かな?
どっちにしてもそんなに大きくないけど
子供を持つ親として「自分じゃなくて子供のため」って感覚はよく分かるのだが、
だからこそ「無視できるレベルの話かどうか」という判断が必要と思ってます。
放射線の話では、子供を外で遊ばせないことで体力の低下とかが起こってるし、
多くのデマや差別などで、心的なストレスを受けてる人がたくさんいます。
1つの物事の危険性が煽られて、他のリスクを無視した場合、
結果として自らをより危険に晒すことになります。
ブログの先頭部分の一酸化二水素ですが、別の言い方をすると「水」です。
危険なこと"にも"使われますが、使わなければ生命が維持できません。
Facebookで友人コメントしてたところへDHMOのページのリンクを貼って、
「感情で判断することへの警告」をしてみたんですが、
残念ながら読んでないと思われる回答がありました。
「誰かわからない人間のコメントで、リンクがあってもちゃんと読む気がしない」
というのも確かだとは思いますが、
その人に限らず、こういうデマを拡散する人達って、
「自分で判断する気なんて、さらさら無いんだろうな〜」
なんて思いました。
ちなみに私自身、子供の食に関してさほど気を使いません。
気にするのは、
・乳児が初めて食べるもののアレルギーがあるか
・1歳までの蜂蜜
・牡蠣とか鯖とか"当たる"可能性があるもの
・食べ物以外を飲み込まないように
くらいですかね?
普通に暮らしてて摂取してしまう"毒"なんてたかがしれてます。
最後に、DHMOのページに書いてた言葉を
「人は正義を行っていると確信しているときに、最も邪悪な行動を平然と行うことができる」
正義なんて言葉は好きじゃないです
がん細胞に多く含まれる物質で、原子力関連施設や大規模コンビナート、
又、遺伝子操作や動物実験にも使われています。
少し専門的になりますが、DHMOと略されます。
詳しくは下記のページを見てください。
DHMOに反対しよう
(これ以下の本文を読む前に、上記リンクを読むのをお勧めします)
Facebookを眺めてたんですね。そしたら、友人の友人が
「◯◯パンがフワフワなのはパーマ液と同じ物質使ってるから」
みたいな記事を拡散してたんですよね。
(ちなみに拡散したくないので企業名は伏せています)
放射脳の時もそうなんですが、こういう記事見るとうんざりします。
根本的な話で、一般に理解されていないと思うのですが、
だいたいの物質は、量を間違うと人体に悪影響を及ぼします。
例えば
水:腎臓が処理しきれない量を飲むと水中毒になる
醤油:1リットル飲むと死にます
パンに混入されるパーマ液の話の物質は、臭素酸カリウムというもの
体内に蓄積された場合は知らんが、半数致死量から求めると、
体重60kgの場合、食パンを1億斤近く食べないと死なない
醤油の致死量が1リットルとして、その1億分の1で危険と考えるなら、
醤油0.01mgが危険と言ってるようなものです。
(臭素酸カリウムには発がん性があますが、
製品となったパンから検出されなければ(検出限界以下であれば)良いとされており、
私自身はそれを信用しています)
ちなみにWikipediaの臭素酸カリウムのページを見たら、
臭素酸カリウムを使ってるパン屋が幾つあるかはしりませんが、
「◯◯パン"だけ"が、表示をする必要が無いのに、その物質を使ってる事を生真面目に表記している」
とも読み取れます。
放射線にせよ、臭素酸カリウムにせよ、体への悪影響の度合いは
・そばでタバコ吸う人が居る
・排ガスの多い地域に済む
・仕事のストレス
・放射線の情報を調べまくってストレスを受ける
とかの方がよっぽどひどいよ
感覚的には、100倍〜1億倍位かな?
どっちにしてもそんなに大きくないけど
子供を持つ親として「自分じゃなくて子供のため」って感覚はよく分かるのだが、
だからこそ「無視できるレベルの話かどうか」という判断が必要と思ってます。
放射線の話では、子供を外で遊ばせないことで体力の低下とかが起こってるし、
多くのデマや差別などで、心的なストレスを受けてる人がたくさんいます。
1つの物事の危険性が煽られて、他のリスクを無視した場合、
結果として自らをより危険に晒すことになります。
ブログの先頭部分の一酸化二水素ですが、別の言い方をすると「水」です。
危険なこと"にも"使われますが、使わなければ生命が維持できません。
Facebookで友人コメントしてたところへDHMOのページのリンクを貼って、
「感情で判断することへの警告」をしてみたんですが、
残念ながら読んでないと思われる回答がありました。
「誰かわからない人間のコメントで、リンクがあってもちゃんと読む気がしない」
というのも確かだとは思いますが、
その人に限らず、こういうデマを拡散する人達って、
「自分で判断する気なんて、さらさら無いんだろうな〜」
なんて思いました。
ちなみに私自身、子供の食に関してさほど気を使いません。
気にするのは、
・乳児が初めて食べるもののアレルギーがあるか
・1歳までの蜂蜜
・牡蠣とか鯖とか"当たる"可能性があるもの
・食べ物以外を飲み込まないように
くらいですかね?
普通に暮らしてて摂取してしまう"毒"なんてたかがしれてます。
最後に、DHMOのページに書いてた言葉を
「人は正義を行っていると確信しているときに、最も邪悪な行動を平然と行うことができる」
正義なんて言葉は好きじゃないです