学資保険も要りません(追記あり)
保険嫌い第2弾
ええ、学資保険も勧められました。
加入するわけがありませんが(笑)
学資保険は、
「親の生命保険」、「貯金」、「子の医療保険」
がごっちゃになったものです。
この段階で、私の中では「話にならない」のですが、
まあ、ちょっとだけ分析
学資保険の「貯金部分」を切り離して、
「親の生命保険」、「子の医療保険」に幾ら払っているのかを、
考えてみます。
自分が勧められた保険で分析すればよいのですが、
保険屋が帰ったら破り捨てちゃって、プランが無いので、
ネットでサンプルが見れる、
太陽生命保険の「わくわくポッケ」のしっかりプラン
とやらで、分析してみたいと思います。
これを、このまま、定期預金と比較してみます。
保険料相当額を毎月、定期預金にしたとします。
30歳の場合にあわせて、毎月13,451円を定期預金に入れるとします。
利息は、この前、私が、家の金を定期にしたものの5年版で1.25%
(株にしたかったが、相方に反対されたので...)
保険と同じように15年間、毎月、定期にして、
15、18,20歳で、それぞれ、50万、100万、100万と金を下ろす。
さあ残ってる金額は幾らでしょうか?
と計算したのが、こちらのExcelファイル(マクロ使ってます)
計算すると31万程度
これが、貯蓄を除いた保険料負担分になります。
次に、これを毎月の負担額になおします。
31万円を「20年間、毎月一定金額を払う」という風に
利率を含めて計算すると、月額1,077円
結局のところ、1,077円で、この保障部分だけを買っているのと、
同じ事になります。
こんな感じで計算すれば、学資保険の中の
生命保険と、医療保険分が計算できます。
生命保険、医療保険として安いかどうかは、
前のブログの死亡率から求めれます。
この保険の例では、死亡給付金が幾らか明記されていないため、
これが安いのか高いのかは、判断できませんでした。
まあ、安い事はありえないと思ってますが(笑)
ついでに、生命保険のところにコメント頂いた、
ソニー生命の学資保険をみてみたのですが、
こんな保険もあるもんなんだなと驚かされました。
というのも、これ保険じゃないですよね?
一般的に学資保険というと、ある金額を毎月払ってると、
親が死んだ時に、100万とか200万とか決まった金額が
入るようになっているのですが、
ソニー生命の学資保険の場合、死亡給付金は、
「それまでに払い込んだ保険料相当額」です。
これ、貯金してるのと一緒ですよね?
↑この部分、勘違いでした
貯金と考えた場合の利率は1.31%程度で、今の利息なら、
まあ、悪くないんじゃないの?って程度
つーか、これを保険と言って売っていいのか?
という疑問が残ります。
相互扶助とか一切無いし...
私としては、「貯金は貯金ですればよい」と考えてますし、
(勧めるつもりはありませんが)国債とか探せば、もっと金利の良いものもあります。
運用したい期間、目的などによって、
預け入れ先(投資先)が変わるのは当然で、
20年間、ひとつの投資先に預け続け、途中で一切考慮しない
というのもどうかと思います。
だから、勧誘しないで
追記
よく考えたら、もっと根本的な事を忘れてた
学資保険って、大学費用の積み立てってな意味合いが強いと思うのですが、
「大学行きたけりゃ、自分の金で行け」
貸してやる事はあるかもしれないけど、
大学費用なんざ、出す気はねー
ええ、学資保険も勧められました。
加入するわけがありませんが(笑)
学資保険は、
「親の生命保険」、「貯金」、「子の医療保険」
がごっちゃになったものです。
この段階で、私の中では「話にならない」のですが、
まあ、ちょっとだけ分析
学資保険の「貯金部分」を切り離して、
「親の生命保険」、「子の医療保険」に幾ら払っているのかを、
考えてみます。
自分が勧められた保険で分析すればよいのですが、
保険屋が帰ったら破り捨てちゃって、プランが無いので、
ネットでサンプルが見れる、
太陽生命保険の「わくわくポッケ」のしっかりプラン
とやらで、分析してみたいと思います。
これを、このまま、定期預金と比較してみます。
保険料相当額を毎月、定期預金にしたとします。
30歳の場合にあわせて、毎月13,451円を定期預金に入れるとします。
利息は、この前、私が、家の金を定期にしたものの5年版で1.25%
(株にしたかったが、相方に反対されたので...)
保険と同じように15年間、毎月、定期にして、
15、18,20歳で、それぞれ、50万、100万、100万と金を下ろす。
さあ残ってる金額は幾らでしょうか?
と計算したのが、こちらのExcelファイル(マクロ使ってます)
計算すると31万程度
これが、貯蓄を除いた保険料負担分になります。
次に、これを毎月の負担額になおします。
31万円を「20年間、毎月一定金額を払う」という風に
利率を含めて計算すると、月額1,077円
結局のところ、1,077円で、この保障部分だけを買っているのと、
同じ事になります。
こんな感じで計算すれば、学資保険の中の
生命保険と、医療保険分が計算できます。
生命保険、医療保険として安いかどうかは、
前のブログの死亡率から求めれます。
この保険の例では、死亡給付金が幾らか明記されていないため、
これが安いのか高いのかは、判断できませんでした。
まあ、安い事はありえないと思ってますが(笑)
ついでに、生命保険のところにコメント頂いた、
ソニー生命の学資保険をみてみたのですが、
こんな保険もあるもんなんだなと驚かされました。
一般的に学資保険というと、ある金額を毎月払ってると、
親が死んだ時に、100万とか200万とか決まった金額が
入るようになっているのですが、
ソニー生命の学資保険の場合、死亡給付金は、
「それまでに払い込んだ保険料相当額」です。
これ、貯金してるのと一緒ですよね?
↑この部分、勘違いでした
貯金と考えた場合の利率は1.31%程度で、今の利息なら、
まあ、悪くないんじゃないの?って程度
つーか、これを保険と言って売っていいのか?
という疑問が残ります。
相互扶助とか一切無いし...
私としては、「貯金は貯金ですればよい」と考えてますし、
(勧めるつもりはありませんが)国債とか探せば、もっと金利の良いものもあります。
運用したい期間、目的などによって、
預け入れ先(投資先)が変わるのは当然で、
20年間、ひとつの投資先に預け続け、途中で一切考慮しない
というのもどうかと思います。
だから、勧誘しないで
追記
よく考えたら、もっと根本的な事を忘れてた
学資保険って、大学費用の積み立てってな意味合いが強いと思うのですが、
「大学行きたけりゃ、自分の金で行け」
貸してやる事はあるかもしれないけど、
大学費用なんざ、出す気はねー